03年10月(下)10月26日(日)昨日は京都の天神市にいってかなり疲れたので、今日は家でのんびり。 布団を干したり掃除や洗濯(の手伝い)をしてすっきり。 と思ったら、使い捨てコンタクトの予備がもうなかったことに気づいたので出かけることにする。 でもその用事のためだけに、バスに乗ってでるのも億劫な感じ。もう3時回ってるし。 そうだ、着物を着て出かけよう! と、楽しみを発見したので、お出かけもなんかうきうき。 ・濃いピンク地で黄色と水色の薔薇が描かれた、濃い銘仙着物。 ・半幅帯 ・昨日天神市で200円で買った、真ん中に赤いラインが入った白の 帯締め。 寒いかなと思ったけど、案外着物だとあったかい。 そのままバスに乗ってコンタクト屋さんに。 さすがに受け付けのお姉ちゃんや、検査をしてくれる医者が一瞬着物姿にひいた気がした。 けど気にしない。 だって特別な時以外にも着物を着ようって決めたんだもの。これが私の「普通」なんだもの。 でも歩いているときに、子供が 「お母さーん、あの人変な服きてるよ。なんで?」 とか言い出したのにはちょっとくじけた。(←ムカついた) な、なによ!確かにちょっと派手かもしんないけど! 変な服はないでしょ、日本の文化をしらない子ね~。プンプン。 と思っておくことにする。 ふう、まだまだ普通に町を歩くのは大変ねぇ。でも別に人様に迷惑かけているわけじゃないし。「可愛い着物ねぇ」って、話し掛けてくれるおばちゃんもいるから元気がでる。 何よりあれこれ考えて着物を着るのが楽しくてしょうがないから、これからも着物でどんどんお出かけしようと思います☆ 10月25日(土) 今日は毎月25日に京都で行われいてる「天神市」に行った。 骨董もたくさんあるけれど、お目当ては着物。 「弘法市」は何回か行ったことがあるけれど、天神市ははじめてだったのでドキドキ。 しかしありますあります、お着物。 じっくり見て回って着物1枚、帯3枚、その他小物をお買い上げ。 帯の割合が多いのは、今まであんまり持っていなかったので狙って買ったため。 ↑500円の帯。この色合いがステキ。 今日も大満足な市でした。 ただし、京都市内はとても混んでいました。特に市バスのダイヤがかなり混乱。 10月の観光シーズンにくわえ、25日開催の天神市が土曜日に重なったから、特に人出が多くなったんだろうな。 すっごく疲れたけど、でも安くお着物を買えたから幸せ☆うふふ、はやく着て歩きたいな~。 10月20日(月) NHKで月曜の夜、9時15分から放送されている「夢みる葡萄」はイイ!です。 時代設定はよく分からないけど、昭和の初期? 何よりヒロインをはじめとする、娘さん達の着物姿がたまりません。 特に色とりどりの銘仙着物!を日常で着こなしている姿がわんさと見られるのです。今日放送分では、ヒロインが通う女学校の生徒さん達が、まさに矢羽柄の銘仙にはかま姿で登場。 カフェの女中さんの着物も見られるし。 半襟との色合わせとか、帯の合わせ方とか見てるだけでわくわくしてきます。 着物だけでなく、モガ!って感じの女の人が着ている洋服もすごくおしゃれ。 この時代ってすごくおしゃれだったんだなぁ(あくまでドラマのイメージだけどね)ってつくづく思いました。 来週はどんな着物が見られるか楽しみ☆ 10月19日(日) 先週は土曜まで仕事だったので、今日は昼まで爆睡した。 天気が良かったのでお出かけしてみることに。 着物を着ようかな?と思ったけど、今日はあんまり元気がなかったのでやめる。なんか元気なときじゃないと着れないんだよな~。気合がはいってないと。まだまだかな。 まあ、いろんな服の選択肢の1つが着物だということで。 なので、ジーンズに肩かけポーチひとつでおでかけ。定期とお財布と携帯、あと好きな文庫本(ただし内容はマニアック)だけ持って出発。 うんうん、こういうのも身軽でいいなあ。気候もいいし、このままどこにでも歩いていける気がする。 駅前にまで行く途中では、奈良公園のあたりに観光客がいっぱい。観光シーズンだからね。 よく行くアンティーク着物屋さんによってみた。そこのお店のお姉さんとそのお友達さんが、今日もまた銘仙の可愛い着物きてるんだよ。最高だ。 そこでモスリンの半幅帯と茶色いチェックの着物を発見。 かなり可愛くてしかもお手ごろなお値段だったので、何回も手にとって見てしまうが、がまん。すごく欲しいっていうんじゃないからな~。未練たらたらだけど。 給料前だし。今度の土曜、大阪の天神さんの市にに行こうかなと思ってるし。 どうしても欲しかったら、また明日買いにこようとます。 でも小さいピンを購入。(結局買ってるし) 魚のウロコでつくったお花。300円。 とりあえずこれで満足。 さらにうろうろして入ったお店で、可愛いサンダルを発見。サンダルといっても黒塗りで、貝細工で花やウサギの模様がはいっている本格派。下駄として使えるかもしれない、と思ったけどこれからの季節にはなぁ。保留。 なんでも考えが着物関係に結びついてしまうとは。まだハマって浅いのに、おそろしい。 ちょっと疲れたのでカフェで一服。そこの2階の窓際席でぼんやり通行人を眺める。リラックスするひと時だ。 着物で歩いている若いお姉さんを見かけ、食い入るように眺めるあやしいわたし。ええのぅ。 10月18日 「KIMONO真楽」のページをチェックしてたら、アンケートに答えた先着150名様までに「和煦」という着物情報誌を無料で郵送してくれるという記事を発見。 ↑こんなの 表紙の美しさにひかれて、早速申し込んでみる。なんとか先着に入れたみたいで「送ります」とのお返事メールが。やったー! そして今日届いた。 内容は、着物を来て訪ねたい土地特集(信州松本特集)や、小物の紹介(今回は懐中時計)など30ページほどの雑誌。 写真もきれいだし、無料でもらえるなんてグッドな内容でした。 各地の着物屋さんなどに出回っているとのことだけど、見たことないなぁ。また続きも読みたいと思えるものでした。 10月17日 今日母が着物を買ってきた。今夜はさっそくお披露目会。 色々帯をだしてきて、あれこれあわせてみたり。 なんて楽しいんでしょう! 数年ほど前に母は着物教室に通っていて、私はよく帯結びの練習台になったり、着物を着せてもらったりしていたけど、そのときはあんまり興味がなかったのではっきり言って退屈だった。 でも今は全然目つきが違う。母がタンスから出してくるものに「この帯可愛い~!」って、わくわくしてくるもの。 この秋は着物をきて、母と一緒に奈良の正倉院展にでも行きたいな。 10月15日 前から気になっていたアンティーク着物の本を買ってしまった。 「きものMIO」とどちらを買うか迷ったんだけど、吟味の結果こちらをお買い上げ。 「きもののたび」 アンティーク着物の紹介本はいっぱい出てるし、自分もいっぱい持ってるけど、なんというかコーディネイト紹介みたいな部分が多い中、これは「生活の中の着物」というイメージがすごく刺激される本だった。 でも地味じゃなくてみんなお洒落で可愛い。見ているだけでうっとり。 いろんな解説が読みたい人には物足りないかと思うけど、鑑賞用としてはグッドな本。 着物きてなんかしたい!とすごく思えてきた。 10月13日 今日は久々に家でゆっくりごろごろ。 先週はずっと忙しかったからな~。部屋は汚すぎて、乙女の部屋には思えないほどだったし。寝れればいい、みたいな。 いかん、こういう乱れた生活態度というものは外面にも現れるのだ。 というわけで、1日かけてお片づけ。服も完全に秋冬物に入れ替える。ハンカチも一枚一枚きれいに並べてしまう。 うん、いい感じ。←あたりまえ。 まだ片付いていない部分には目をつむろう。 きれいになってきたところで、着物を着てみる。どうせ家で着るから適当に。500円で買ったカフェエプロンをして、食事の準備の手伝いをする。非効率的だけど。気分だけでも楽しくいかなきゃね。 竹下夢二デザインのハンカチを半襟にしてみた。 ジャンル別一覧
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